派遣職員だった「ほんごう」さんをふと思いだした。
20代前半の若い男性社員。
彼はすごいオドオドした青年だった。
普段の会話、仕事上のやりとり、
すべてきょどっていた。
まあなんつうか、オドオドしすぎ&きょどっている
だけでなく、キャラクターも個性的で一般的っぽい
感覚で言うと「変わってる」子だった。
彼の人とは変わっている個性が
なんか面白かったので、よく話しかけていた。
加えて言うと個人的にそういう必要以上に
オドオドしている人ってどうもほっておけず、
ついついよく話しかけちゃいます。
そんあオドオドせんでいいよ。って思うのです。
まあそんな思いで、よく話しかけていたら、
なんか彼からも色々話しかけてくれたり、
ゲームセンターで遊ぶのが趣味だったそうなので、
UFOキャッチャーで大量にとったお菓子を
おすそ分けしてくれたりとちょっと面白い関係に
なっていった。
仕事について、たぶん他の人よりも質問してきたり、
あんまり覚えていないが、仕事上必要なことや
依頼した仕事の内容についてもちょくちょく話した気がする。
「僕は、、、ネットワークエンジニアになりたいんですよ!」
などと、将来の目標も語ってくれた。
オドオドして、普段はきょどっていたけど。。。
彼は変わっている子だった。まあ職場でも彼に対して
「正直へんなやつ(おたく??)」みたいな
印象を抱く人が大半だったんだなあ。
憶測だけど、いままでも彼は同じような
見方を周囲の人からされていたんだろうと思うし、
たぶん「おまえ、変w」といったことも
言われてきたんだろうなあって思う。
だからおどおどしてるんだろうな。彼は。
要するに「不安」なんだろうな。
自分がどう思われるかを含めて、
周囲とのかかわりあいが強烈に不安で
いつもおどおどする「癖」がついてるんだと思う。
そんな彼でも、先に述べたように
なんか面白くてちょくちょく話しかけていて、
彼の趣味の話や仕事についての話などを
聞いている内に目標まで語ってくれた。
そこには、普段のオドオドさはあまり無く、
結構普通に話し、語る彼がいた。
自分で語るのもなんだが、、、
彼は「安心」だったんだと思う。
僕と話すのが、「不安」ではなかったんだと思う。
「すごく安心」というわけではないだろうけど、
不安じゃなく、まあ、「安心」だったんだろうと思う。
これが安心のパワーなんだろうなって、、、
ふと、、、
「ほんごう」さんを思い出して思った。
普段オドオドしている彼も、不安がなく安心であれば
語るし、主張するし、目標を宣言する。
そんなことが一瞬にして頭を駆け巡り、
「安心させる」「安心な場をつくる」「不安を無くす」って
大事だなあと考えました。
「安心」であることって重要ですよね。
P.S.
最後に、この話における「安心」は、
どちらかというとコーチングなどでいう「承認(認めてあげる)」
に近いなあと思ったので、関連する本をご紹介。
に近いなあと思ったので、関連する本をご紹介。
「個人を生かす組織・社会」について研究し、
承認欲求という言葉で有名な同志社大の
太田 肇教授の本です。
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